県議会報告ができました

　待望の県議会報告ができました。4年間の空白があり、その前の4年間も河野県議一人という状況で久しぶりの複数議席での県議会報告の発行です。
しかも、交渉会派は３２年ぶりとか。

　県政は市区町村を通じて市民生活に反映されるので、中々実態が見え辛いです。「直接」だと、県立高校や博物館あたりがパッと思いつくところでしょうか。
それだけに、きちっと見ていく必要があります。

　大和市では独自に財政を確保し、小児医療費の助成や中学校給食、介護保険料の値上げストップ(この夏、全国で値上げが実施されますが、宮応議員の質問で延期されました)など、実施していますが、他の市区町村では「他市の状況を研究し」とか「財政的に困難」などの状況もあるようです。
　市区町村を通じて、行われる行政サービスのほとんどが国→県→市区町村と補助金が出されています。先の県知事選でも岡本候補が「県の責任で、小児医療費の助成も中学校給食も」と訴えました。大和市では財政が組まれていますが、県から補助金が出れば、他の事業に予算を使うこともできます。
　新たに生まれた県議団と協力しながら、安心して暮らせるまちづくりを進めていきます。

　県議会報告は近日中に個別配布いたします。(県議団のHPにもアップされる？)