神奈川選挙区は、定数が3→4に増えましたが、候補者も12人と激戦の様相となりました。
結果だけでいえば、共産党のあさか由香候補は、487,729票で4位の中西けんじ候補(自民)に36,341票及ばす、あと一歩次点で落選しました。神奈川選挙区の政党分布は、自民2、公明1、民進1となりました。
力及ばず、議席を獲得できませんでした。支援していただいた多くの皆様に、心からのお詫びと感謝を申し上げます。これからも子ども達の未来のために、平和憲法を守りぬく先頭に立ちます。— あさか由香 (@asakayuka) 2016年7月10日
7月11日7時20分から鶴見駅、8時から関内駅でお礼に立たせていただきます。
1 | 三原 じゅん子 | 1,004,877 | 自由民主党 |
2 | 三浦 のぶひろ | 629,582 | 公明党 |
3 | 真山 勇一 | 582,127 | 民進党 |
4 | 中西 けんじ | 524,070 | 無所属 |
5 | あさか 由香 | 487,729 | 日本共産党 |
自民公明対4野党+市民連合という日本の歴史上初めての構図となった選挙。非改選とあわせて、改憲のは次に必要な2/3の議席にあと一歩というところまで、改憲勢力が議席を伸ばす結果となりましたが、野党と市民が一人区で統一候補を立て、立憲主義・民主主義の回復を初め、様々な分野で政策協定を結び、たたかうという新たな変化も生まれています。
神奈川でも、Withあさかという市民勝手連が結成され、電話かけやビラ配り、宣伝だけでなく、メディア戦略なども含めて、多くの方がいろいろな分野であさか由香必勝のために力を尽くしてくれました。これまで共産党とは縁がなかったという方も多く、県議会での共産党議員団への発言制限への抗議行動の中で、共産党に出会ったという方もいらっしゃいました。
秋以降、憲法審査会で自民党の目指す改憲に向けた論議がされるようです。また、安保関連法(戦争法)施行を受けた自衛隊の派遣も行われます。今後も、立憲主義・民主主義を守れの取り組みを市民の皆さんと共に進め、壊憲を阻止するために全力を尽くしてまいります。
改選3議席が今回の選挙で6議席(比例5、東京選挙区1)となり、非改選8と併せて、参議院では14議席となりました。今回の選挙で生まれた野党共闘の前進のため、医療・介護・福祉・教育・労働など、様々な分野で協力し、国民・市民の生活優先の政治の実現に全力を尽くしてまいります。
2016参議院選挙 日本共産党の当選者 7月11日9時現在
比例代表の当選者(5)
市田忠義田村智子
大門みきし
いわぶち友
たけだ良介
選挙区の当選者(1)
東京・山添拓野党統一の当選者
沖縄・イハ洋一(オール沖縄)岩手・木戸口英司
山形・船山やすえ
三重・芝ひろかず
山梨・宮沢ゆか
福島・ましこ輝彦
長野・杉尾ひでや
宮城・桜井充
新潟・森ゆうこ
大分・足立信也
青森・たなぶまさよ
0 件のコメント:
コメントを投稿