2016年1月21日木曜日

内山地区 市街化編入推進協議会

 内山地区 市街化編入推進協議会に参加させていただきました。
都市計画審議会での議題になっている地域で、地区内の道路の半分以上が4m未満の狭い道で、都市計画道路が通過する計画もあります。また、防災の観点からも消防車が入りにくい状況となっているとのこと。

 これまでの意見交換会や市・県との話し合いのなかで、道幅をどうするか、建物の制限をどうするか、などが話し合われ、都市計画のたたき台が作られていました。当日は23日に行われる今期2回目の意見交換会に向けて、方向性や提案内容について議論されていました。今回のテーマは「道路」とのこと。

 内山地区は、日常的に利用している地域ではありませんが、車はもちろん、自転車や歩行者が利用していても「狭い」「危ない」と感じることの多い地域です。「人口減少時代に都市計画を策定するなんて時代錯誤」という声もあるようですが、人口が減るから何もしなくて良いのではなく、人口が減ろうとしている時代だからこそ、暮らしやすいまちづくりを進めていく必要があると思います。協議会の方からも「ぜひ力を貸してほしい」とお声掛けもいただき、議会の中からも精いっぱい支援していきたいと思います。

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