2016年3月25日金曜日

被爆樹木2世 クスノキ の植樹式

 平和市長会議から加盟全市に送られた被爆樹木2世クスノキが引地台公園に植樹されました。
平和推進事業の取り組みでしたが、市議団4人で参加しました。

 長崎県長崎市の山王神社の被爆クスノキの2世。山王神社は片足鳥居でも有名です。
境内のクスノキは1945年8月6日、原子力爆弾リトルボーイの爆風・熱風を受けました。表皮を焼かれ、吹き飛ばされた石が現在も幹の内側にあります。70年が経過する中で、水がたまり腐りかける危機もありましたが、手術を経て、現在の姿になっています。
 アルバムには、2007年に原水爆禁止世界大会長崎に参加した時の写真があります。
『その他の写真と原水爆禁止世界大会長崎(2006)』

 若木なので、背の高さになるくらいまでに5年~10年かかるそうです。なので、お子さんと一緒に毎年同じに日にこのクスノキがと写真撮影というのも面白いかもしれないですね。







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