2016年6月17日金曜日

産経新聞の記事は1年前の話?しかも、事実と異なる内容?

産経新聞社が掲載した一連の記事について党足立地区委員会が見解を発表しました。



産経新聞が掲載した記事について
2016年6月15日 日本共産党足立地区委員会
 産経新聞は6月10日付に「児童に反対署名要求」との見出しの記事を掲載し、6月14日付にも「共産の署名活動 児童怖がらせ「平和」とは」との主張記事を掲載した。日本共産党足立地区委員会は、事実をねじ曲げて記事を掲載し、わが党と党区議団を誹謗中傷する産経新聞社に対して強く抗議するものである。


 最近、産経新聞社の「共産党憎し」と思わる記事をよく見かけます。(ネット記事も含めて)
昨年2015年6月25日夕方、複数の運動員で署名活動をしているところに、学童保育から帰ってきた小学生数人がやってきて「何をやっているの」と声をかけられた。運動員が呼び止めて署名をせまったのではなく、運動員が声をかけられたことがことの発端である。(冒頭引用)
 記事は1.こちら側から声をかけ、2.不安を煽り、3.子どもたちに署名を強要した。と記述していましたが、そもそものところで間違っていました。泣きながら帰ってきたお子さんも『自分で住所が書けなかったことが悔しくて』涙したようです。保護者・学校・運動員・地区委員会ともに、この問題について確認し、解決していた問題です。

 にもかかわらず、1年前の事柄について、記事を書き、それを他党議員が議会で取り上げ、更にそれを記事にするということには、別の意図があるとしか思えません。

 メディアとして、様々な信条・信念があることは、構いません。しかし、事実を歪め、他者を貶める記事を堂々と掲載する姿勢は、マスメディアのあり方として、間違っていると言わざるを得ません。
 真実を探求し、日本という国の利益・発展のために、報道を行うことを求めます。

0 件のコメント:

コメントを投稿