共産党市議団として、『過労死の根絶と働き続けられる社会の実現を求める意見書』を提案し、討論に立ちました。
原案では
長時間労働とそれに起因する過労死――過労自殺が大きな社会問題となっている。他の先進国にはこうした事例は少なく、『KAROSHI』がそのまま国際語として採用されている。と、ものすごくシンプルな内容にしましたが、事前の調整の中で、これには乗れないと会派『明るいみらい大和』から対案が出され、「高プロを含む働き方改革が労働者の心身を守るために審議されている」という驚きの内容でしたが、『自民党・新政クラブ』『公明党』『明るいみらい大和』の賛成多数で、対案が採択されました。(こちらの案は否決。この程度の内容でも採択できないとは情けない)
本来、労働は生活を営む原資(賃金)を得る行為であり、それによって命を落とすということは本末転倒である。
AI技術の発展など、労働負担を軽減させる科学技術の進歩は目まぐるしく、こうした技術を取り入れながら、労働時間の短縮等、働き続けられる環境づくりが求められる。
以上のことから、過労死の根絶とすべての労働者が安心して働き続けられる社会の実現を要望する。
最終的に6月議会に提案された意見書はこちらから(PDFが開きます)
過労死の根絶と今国会の目玉法案である(とされている)『働き方改革関連法案』は、相容れない存在であることは、明らかです。全国の労働組合をはじめ、弁護士会、過労死被害の家族会など、様々な方が「過労死を促進させる」と反対の声を上げています。
今日本社会に求められているのは、”企業がもっとも活動しやすい国”になることではなく、”国民一人ひとりが普通に暮らしていける社会制度”をつくることではないでしょうか。












